■第11期六中全会
1981年6月27日から29日まで開催。「建国以来の党の若干の歴史問題に関する決議」を採択。
■第12期六中全会
1986年9月28日に開催。「社会主義精神文明建設の指導方針に関する決議」を採択し、社会主義精神文明建設の戦略的位置づけ、根本的任務、基本的指導方針を明らかにした。
■第13期六中全会
1990年3月9日から12日まで開催。「党と人民群衆の結びつきの強化に関する決定」を採択。
■第14期六中全会
1996年10月7日から10日まで開催。「社会主義精神文明建設の強化における若干の重要問題に関する決議」を採択し、社会主義社会が全面的に発展し、全面的に進歩する社会であり、社会主義現代化事業が物質文明と精神文明の協調ある発展の事業であることを指摘した。
■第15期六中全会
2001年9月24日から26日まで開催。「党の作風建設の強化と改善に関する決定」を採択し、作風建設における「8つの堅持、8つの反対」という要求を打ち出した。
■第16期六中全会
2006年10月8日から11日まで開催。「社会主義調和社会の構築における若干の重大な問題に関する決定」を採択し、社会の調和が中国の特色ある社会主義の本質的属性であることを指摘し、民主法治、公平正義、誠信友愛、活力充満、安定秩序、人と自然の調和ある共生という全体要求に従い、社会主義調和社会を構築し、社会主義建設と経済建設、政治建設、文化建設の協調ある発展を推進する必要性を強調した。
■第17期六中全会
2011年10月15日から18日まで開催。「文化体制改革を深化して社会主義文化の大発展及び大繁栄を後押しすることにおける若干の重大な問題に関する決定」を採択し、中国の特色ある社会主義文化発展の道を堅持し、社会主義文化強国を建設すべく努力するという戦略任務を打ち出した。
■第18期六中全会
2016年10月24日から27日まで開催。「新情勢下の党内政治活動に関する若干の準則」と「中国共産党党内監督条例」を採択し、習近平総書記の中共中央の核心、全党の核心としての地位を明確にし、全党同志に対して、習近平氏を核心とする中共中央の周りに緊密に団結し、政治意識、大局意識、核心意識、一致意識を堅固に確立し、中共中央の権威と中共中央の集中統一指導を確固不動として守るよう指示した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年11月8日