上空から撮影した甘粛省張掖七彩丹霞景勝地は11月29日、独特な地形を雪が覆った美しい雪景色が広がっていた。この日、新型コロナウイルス感染拡大の影響から一時公開を見合わせていた同景勝地の一般公開が再開された。景勝地によると、入場を希望する全ての観光客は、感染リスク表示アプリ「健康コード」と行動確認アプリ「通信行程カード」を事前申告しなければならず、健康コードが「グリーン」の場合のみ、入場券の事前予約・購入が可能という。このほか、同景勝地は、公開再開初日より2022年2月28日まで、冬・春シーズン優待キャンペーンを実施し、全国各地からの観光客は、身分証を提示すれば、入場料無料で景勝地を観光できる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年11月30日