春節を控えた1月27日、路線バスに乗り都市部に年越し用品の買い出しに行く農村の人々(写真著作権はCFP視覚中国が所有のため転載禁止)
安徽省六安市は近年、人々の交通条件を積極的に改善し、農村道路の「ラストワンマイル」をつなげている。全市7県・区、130の郷鎮、1810の建制村で路線バスが開通した。全国に先駆けて、市・区・県城路線バスを主体とし、郷鎮路線バスを骨組みとして、農村路線バスを末梢とし、都市部をつなぎ、行政村と住民集中居住エリアを網羅する市・県(区)全域路線バスネットワーク体制を構築した。うち、老解放区の約500万人が、1元(1元は約18.2円)で乗れる村の路線バス、2元で乗れる全県の路線バスなどの恩恵を被っている。多くの農村の人々が自宅付近で路線バスに乗り、都市部へ赴き、買い物できるようになっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年1月28日