春節(旧正月、今年は2月1日)が近づき、消費の盛んなシーズンがやって来た。最近は消費に際して、スマートフォンを利用する割合がますます高くなっている。中国銀聯が26日に発表した最新の報告書によると、全国の9万人以上の消費者を対象に行った調査によると、日常的な消費に占めるモバイル決済の割合が80%を超えたことがわかった。中央テレビニュースが伝えた。
同調査によると、21年には一線都市の回答者の月間消費のうち、モバイル決済の占める割合が約80%に上り、月間平均消費支出は5300元(1元は約18.0円)を超えた。経済規模が中小レベルの五線都市では、回答者の月間消費でモバイル決済が90%を超え、月間平均消費支出は約3200元だった。
同調査によると、中国のデジタル決済シーンの構築が整備される中で、21年にモバイル決済の利用頻度が最も高かったのは商業施設やスーパーなどの小売の実店舗とオンラインショッピングだった。21年にこれまでの習慣に代わって多くの人がモバイル決済を選択した一番の理由は「利便性」だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年1月27日
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