王毅部長、「中米露パが力を合わせれば多くの事を達成可能」

人民網日本語版 2022年04月01日16:40

中国の王毅国務委員兼外交部長(外相)は3月31日、安徽省屯渓でアフガニスタン問題をめぐる「中米露プラス」協議枠組の中国、米国、ロシア、パキスタンのアフガニスタン問題担当特使及び特別代表と会談した。

王部長は、「中国、米国、ロシア、パキスタンはアフガニスタン問題の重要なステークホルダーであり、アフガニスタンに対して重要な影響力を持つ国でもある。4者が強みを補完し合い、力を合わせれば、多くの重要な事を成し遂げることができる。アフガニスタン情勢に重大な変化が起きて以来、この協議枠組がアフガニスタンの平穏な移行の実現に建設的役割を果たしてきたことを、中国は評価している。新たな状況の下、4者は取り組みの方向性を調整し、アフガニスタンの復興と民生改善に向けた努力を支持し、アフガニスタン側が国際社会の期待に積極的に応えること、特に約束を的確に履行し、テロ勢力と完全に決別し、打撃を与え、排除して、アフガニスタンの経済・社会発展に必要な条件を整えることを後押しするべきだ」と指摘し、次の段階の取り組みへの希望として、次の3点を挙げた。

(1)足並みを一層揃える。「小異を残して大同につく」精神に基づき、絶えず共通認識を拡大し、意見の相違に適切に対処し、一致した積極的なメッセージを対外に発信していく。

(2)実務を重んじる。問題志向を堅持し、より多くの現実的で実行可能な措置を目指す。特にアフガニスタンの海外資産の凍結解除と合理的ではない制裁の解除において、米側は具体的行動をとるべきだ。

(3)良い取り組みをし、良い成果を挙げる。開拓精神を維持し、困難な問題の解決を積極的に模索して、アフガニスタンの平和的復興と国民の幸福に対する「中米露プラス」協議枠組の効果的役割の発揮を推進していく。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年4月1日

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