上海市普陀区錦緑新城コミュニティでは、1600世帯あまりの住民が暮らしている。新型コロナウイルス感染拡大によって封鎖管理が実施されるようになり、同コミュニティ住民の日常生活に数多くの支障が生じている。そこで同じコミュニティに住むボランティアが、それぞれ行動を起こし、居住ビルを駆け巡って、近隣住民のために食事を届けたり、物資の仕分けや配送用に品物のパッキング作業などを行い、物資配送の「ラスト100メートル」に関わる問題を解決している。新華網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年4月12日