3つの絶妙な比喩でわかる習近平総書記の科学技術革新への関心の理由 (2)

人民網日本語版 2022年04月13日09:55
3つの絶妙な比喩でわかる習近平総書記の科学技術革新への関心の理由

■「イノベーションの成果の恩恵は全世界に及ぶべきであり、洞窟に埋めた宝にするべきではない」

2019年11月、習主席は2019年の「ニューエコノミー・フォーラム」の外国側出席者代表と会見した際、「どの国も、単独でイノベーションの中心となることも、イノベーションの成果を独占することもできない。イノベーションの成果の恩恵は全世界に及ぶべきであり、洞窟に埋めた宝にするべきではない」と指摘した。

今日の世界情勢は百年間なかった大きな変動の最中にあり、中国の発展が直面する国内外の環境にも深く複雑な変化が生じている。 激しい国際競争に直面し、一国主義や保護主義が台頭する中、習総書記は「科学技術の成果は全人類に幸福をもたらすべきであり、他国の発展を制限したり抑え込んだりする手段になってはならない」という将来を見通した深い考えを示した。

「科学技術革新によって持続可能な発展を推進することが、各国の懸念する重要な世界的問題の打開において、必ず通らなければならない道となっている」「我々は科学技術分野の開放的協力を拡大し、人類の直面する重大な試練の解決に積極的に関わり、科学技術革新の成果の恩恵がさらに多くの国々や人々に及ぶ後押しをするべく努力する」。中国の科学技術革新は中国の智慧を伝え、中国の案を示し、各国の互恵・共有、団結・協力、素晴らしい未来の共同創出、人類運命共同体の構築へのたゆまぬ邁進を後押ししている。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年4月13日

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