広西壮(チワン)族自治区魚峰区政府と地元企業は4月26日、協力して地元特産のタニシ麺とタニシライス計4万食を新型コロナウイルス感染拡大が続く上海市に寄贈するため送り出した。支援物資は約50万元(約974万円)相当となっており、トラックで鉄道駅まで運ばれ、鉄道で翌27日には上海市長寧区まで届く予定となっている。支援物資として寄贈されるインスタントタニシライスはお湯を注いで8分で食べることができ、感染対策スタッフや自宅隔離を続ける人々に手軽に食べてもらうことができるいう。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年4月27日