四川省にある成都文物(文化財)考古研究院考古製図室で5月11日、考古復元イラストレーターの李福秀さんが、文化財の製図を行うために物差しを使って実測作業を進めていた。考古復元イラストは、簡潔で正確なラインで文化財の「IDパスワード」となる「基本像」を描き出す作業で、テキストと併せて文化財の「個別記録ファイル」を作成し、より多くの研究者が学術研究を行うための資料として提供される。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年5月13日