![]() |
外交部(外務省)の13日の定例記者会見で、汪文斌報道官は米元高官が外国のクーデター計画に関与した過去を認めたことについて質問に答えた。
【記者】かつて国家安全保障問題担当の米大統領補佐官を務めたジョン・ボルトン氏は12日、米CNNのインタビューに応じた際、外国のクーデター計画を手助けした過去を認めた。ロイター通信は、米高官が外国の動乱に対する関与・扇動を公に認めることは「極めて異例」だと報じた。中国側はこの報道に注意を払っているか。コメントはあるか。
【汪報道官】米元高官が外国の政変計画に関与した過去を認めたことは、少しも驚きではない。他国の内政への干渉と他国の政権転覆がすでに米政府の行動規範となっており、「米国のルール」の一部であることが、明確に示されたに過ぎない。しかし、このようなルールは世界の人々の反対に遭うだけだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年7月14日
グローバル発展イニシアティブの推進で王毅部長が4提案
国防部「日本の『専守防衛』政策転換の企てに国際社会は強く警戒すべき」
米国は中国の核心的利益に関わる問題で火遊びをするべきではない
中国「台湾地区問題で歴史的罪責を負う日本は、なおさらに言動を慎むべき」
秦剛駐米大使「『一つの中国』原則は中米関係の越えてはならぬレッドライン」
孔鉉佑駐日大使「日本国際貿易促進協会に中日関係発展への新たな貢献を期待」