習近平国家主席は1日午前、香港特別行政区で就任間もない李家超行政長官との会見を行った。

習主席は、李家超氏の香港特別行政区第6期行政長官就任に対して祝いの言葉を述べるとともに、「25年の月日を経て、『一国二制度』の実践においても、また香港特区の発展においても、新たな歴史の起点に立っており、多くの市民は李行政長官と第6期新政府に対して高い期待を抱いている。行政長官としての憲政制度上の責任を忠実に履行し、特別行政区政府を率いて、『一国二制度』の方針と基本法を全面的かつ正確に貫徹して実行し、香港特区各界の人々を実務的かつ進取の精神で団結させて、香港特区を混乱から統治へ、そして統治から振興へと推し進め、香港特区の『一国二制度』実践における新たな一章を綴り続けることを望んでいる。中央政府は李行政長官と第6期新政府が法に基づき、施政することを全力で支持する。我々は李行政長官と第6期新政府に対する自信に満ちており、香港特区の未来に対しても自信に満ちている」とした。

李行政長官は習主席と中央政府からの信頼に対し感謝を述べ、「私は責任の重大さをしみじみ感じており、全力を尽くして特別行政区政府の業務をしっかりと率いて、施政の新たな気風を示し、発展の新たな一章を綴っていくので、習主席には是非安心していただきたい」とした。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年7月1日
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