6月20日、大連市政府外事弁公室と神奈川県大連事務所、神奈川県私学中学高等学校協会が共同で企画したオンライン交流イベントが開催された。大連サクラハイスクールと神奈川聖光学園、湘南白百合学園、公文国際学園の私立学校3校の高校生合わせて28人がオンラインで一堂に会し、「学校生活」をテーマに、英語と日本語で対話と交流を行った。
イベントでは、中国と日本の高校生が、それぞれの学校の様子や課外活動、クラブ活動のほか、日本のアニメ、中国のグルメといった興味を持つ話題をめぐって語り合った。中日双方の教師・高校生らはイベント終了後に書いた感想文の中で、意味深いイベントだったと高く評価したほか、大連と神奈川県の青少年友好交流イベントにまた是非参加したいと綴っていた。
今年は中日国交正常化50周年で、来年には遼寧省と神奈川県の友好提携40周年を迎える。さらに多くの青少年友好交流イベントを通して、中日の絆が強められ、中日友好のために一人でも多くの後継者が育成されることが望まれる。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年9月29日