中国の国家統計局が発表したデータによれば、速報値で計算すると、今年第1-3四半期(1-9月)の中国の国内総生産(GDP)は87兆269億元(1元は約20.5円)に上り、不変価格で計算すると、前年同期比で3.0%増となり、上半期(1-6月)の成長率を0.5ポイント上回った。
産業別に見ると、第一次産業の付加価値額は同4.2%増の5兆4779億元、第二次産業は同3.9%増の35兆189億元、第三次産業は同2.3%増の46兆5300億元だった。
四半期別に見ると、第1次四半期(1-3月)のGDPは同4.8%増、第2四半期(4-6月)は同0.4%増、第3四半期(7-9月)は同3.9%増だった。第3四半期のGDPは前期比で3.9%増だった。
(編集KS)
「人民網日本語版」2022年10月24日