第35回東京国際映画祭が24日に開幕し、日本の東京都日比谷でオープニングセレモニーが催された。コンペティション部門の審査委員長を務める米国の著名な舞台演出家で映画監督のジュリー・テイモアのほか、今回の映画祭のアンバサダーに就任した若手女優・橋本愛および俳優の二宮和也や常盤貴子ら、世界各国・地域からゲスト137人がレッドカーペットに登場した。人民網が報じた。
本映画祭のオープニング作品は、二宮和也主演の「ラーゲリより愛を込めて」だった。二宮は、「大変光栄です。皆さんにこの作品を喜んでいただければ幸いです」と嬉しそうに語った。また、本映画祭のアンバサダーを務める橋本愛は、取材に対し、「今年の映画祭には活力が戻ってきたと実感しており、とても喜んでいます。幸運なことに、私の出演作も今回上映されます。皆さんにぜひ映画館に足を運んで見ていただきたい」と話した。
第35回東京国際映画祭は10月24日から11月2日まで開催され、計169本の作品が上映される。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年10月26日