福建省厦門(アモイ)市外事弁公室と長崎県佐世保市文化国際課の調整の下、厦門外国語学校と佐世保市立広田中学校の教員・生徒約100人が9月2日、オンラインで一堂に会し、「バーチャル相互訪問」を実施した。厦門市対外友好協会の林娜副会長らもオンラインで出席した。
同イベントでは、双方の生徒代表が挨拶したほか、両校が協力して製作されたVlog「友情の名のもとに、未来への手紙を届ける」が放映された。「未来への手紙」という素晴らしいテーマの下、友好都市である厦門市と長崎市の美しい景色やグルメ、文化、アートを1本の作品にまとめあげた。
その後、双方の学生が10グループに分かれて、「伝統的な祝祭日」をテーマに、友好的で、活気に満ちたディスカッションを展開。祝祭日の風習、習慣を紹介して、文化の魅力を伝え、青少年間の相互理解や親睦を深めた。
厦門外国語学校と佐世保市立広田中学校は2018年に友好校として提携して以来、オンラインやオフラインで様々な交流を展開し、親睦を深め、中日友好のプラスのエネルギーを積極的に伝えている。
「人民網日本語版」2022年11月2日