中国、武器輸出による他国への内政干渉を止めるよう軍事大国に呼びかけ

人民網日本語版 2023年04月11日15:42

中国の耿爽国連次席大使は10日、武器・装備品輸出問題に関する国連安保理の公開討論で、「中国は各国、特に軍事大国に対して、自らの国際的義務を履行し、責任ある武器輸出政策を取り、武器輸出を利用した他国への内政干渉を止めるよう呼びかける」と述べた。中国新聞社が伝えた。

耿次席大使は、(1)通常兵器の管理プロセスに関する法的文書や制度的取り決めを的確に履行する(2)武器・装備品の輸出が紛争そのものや紛争後の状況に与える影響に大きな注意を払う(3)地政学的私利のための武器輸出の利用に断固として反対する(4)均衡ある有効かつ持続可能な安全保障アーキテクチャの構築推進に力を入れるという4つの必要性を主張。

「中国は武器輸出の面においてかねてから慎重かつ責任ある姿勢をとっており、主権国家と通常兵器の取引における協力のみを行い、非国家主体に武器を供与することはない。中国は2020年に『武器貿易条約』に加盟し、『銃器議定書』加盟の国内批准手続きにも入った。これは、多国間の軍備管理を断固として守り、国際平和・安全を維持するという中国の決意と誠意の十全たる表れだ。中国は国際社会と共に、引き続き平和の永続する、普遍的に安全な世界の構築のために、そして人類運命共同体の構築のために、たゆまず努力していくことを望んでいる」と表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年4月11日

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