第20回西部国際博覧会が開幕　AIなど最先端の成果が勢揃い

科学技術イノベーション館で展示されている成都国星宇航科技股份有限公司の大規模AIモデル科学衛星。

第20回中国西部国際博覧会が25日に四川省成都市で開幕した。

今回は「改革深化で原動力を高め、開放拡大で発展を促す」をテーマに、初めてハンガリーとラオスのダブル名誉招待国、浙江省と青海省のダブル名誉招待省を設けている。メインの展示会場を成都西博城に置き、西部国際博覧会成果展、そして開放協力、産業の新たな原動力、素晴らしい生活の3つのテーマ展示エリアからなる「1+3」展示を行う。展示面積は20万平方メートルに上り、中国の27省（自治区・直轄市）と海外の62ヶ国・地域からの企業計3000社あまりが参加する。（編集KS）

「人民網日本語版」2025年5月27日