【素敵な四季を探す旅】大雪
12月7日は二十四節気の21番目で、冬の3番目の節気「大雪」を迎える。これは本格的な冬を迎えたことを意味しており、いよいよ寒さが厳しくなる。「素敵な四季を探す旅」シリーズでは、旅行好きなSisiが素敵な四季を探す旅に案内!今回は吉林省の長白山を訪れ、湖「天池」の周囲に広がる一面の銀世界と、真っ白な雪化粧が施された山々、そしてスキー場も全面的にオープンしたこの地域の雪景色を満喫しながら、「大雪」の頃の自然の摂理や生活の知恵を紹介する。
節気の「大雪」と天気予報で使われる「大雪」はやや意味合いが異なる。節気の「大雪」はこの時期の気候の特徴を示している。「大雪」の頃に、雪が降るのを待ち望んでいるのは、恐らく農家の人だろう。昔から、「雪」は、豊作の象徴で、中国には「時宜を得た降雪は翌年の豊作の前触れ」という言葉もある。これは、中国の古代の人々の農業生産の経験から得た総括だ。厚く積もった雪は、「掛け布団」のような保温効果を発揮し、越冬作物を寒さから守る。さらに、春が到来し、雪が解けると、大地を潤す。現在では多くの農場が、降雪センサーを設置することで、降雪状況をモニタリングし、作物の成長環境を合理的にコントロールしている。このように、伝統的な農業の経験と、近代的なテクノロジーをうまく組み合わせて、豊作の希望の火を灯し続けているのだ。

また「大雪にきちんと栄養補給すれば、1年を通して寒さに耐えることができる」という言葉もある。この時期、中国の南方エリアでは肉を塩漬けにして保存し、北方エリアでは羊肉スープやサツマイモ入りの粥を食べて体を温める。
長白山の麓で降り積もった雪道を歩き、アツアツのサムゲタンを味わえば、「大雪」の頃の魅力を十分に満喫できるかもしれない。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年12月7日
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