王毅氏、イラン情勢の膠着打開に向けた見解示す

人民網日本語版 2026年05月27日13:30

王毅中共中央政治局委員(外交部部長)は現地時間26日、国連安保理のハイレベル会合「国連憲章の趣旨と原則の維持および国連中心の国際体制の強化」の議長を務めた後、報道陣の取材に応じた。新華社が伝えた。

現在のイラン情勢の膠着打開に向けた中国側の見解や提案に関する記者の質問に対し、王氏は次のように述べた。

中国は一貫して現在の衝突の解消に努力している。我々は、主要な当事者及び重要な地域・国際パートナーと意思疎通や調整を維持している。我々は、地域各国の主権、安全及び領土一体性は尊重されなければならず、民間人および非軍事目標は保護されなければならず、航路の安全及びエネルギー・インフラは保障されなければならず、核不拡散体制の規定は履行されなければならないと考えている。

現在の情勢の鍵は、米国とイランの交渉にある。我々は、パキスタンなどによる積極的な仲介を支持するとともに、米国とイランがそれぞれ行っている努力も支持する。「三尺の厚き氷は、一日の寒さにしてならず」だが、交渉が一歩前進するたびに平和への希望もそれだけ増し、衝突が一日早く終結すれば民間人の犠牲もそれだけ減る。当事者が停戦を揺るぎなきものとし、引き続き向き合って進み、早期に平和が中東の大地に戻ることを希望する。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年5月27日

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