中国の経済規模は世界3~7位エコノミーの合計にほぼ相当 国家統計局発表

人民網日本語版 2026年06月03日14:26

国家統計局は2日、第14次五カ年計画期間(2021~25年)の経済・社会発展成果シリーズ報告書を発表した。それによると、同期の中国の経済規模は世界3~7位のエコノミーの経済規模の合計に近いものとなり、過去5年間に中国は世界経済成長への最大の「貢献者」となり、最強の「安定装置」になった。

同報告書によれば、同期に中国の国内総生産(GDP)は110兆元(1元は約23.6円)、120兆元、130兆元、140兆元という4つの大台を連続で突破し、累計増加額は36兆元を超え、この数字は世界3位のエコノミーであるドイツの2025年通年の経済規模(約5兆480億ドル、1ドルは約159.9円)に相当する。25年の中国経済規模は140兆2000万元に達し、世界3~7位のエコノミーの経済規模の合計に近いものとなった。

成長率を見ると、同期の中国経済の年平均成長率は5.4%で、世界平均レベルの3.7%前後を大幅に上回り、世界の主要エコノミーの中でトップクラスだった。中国の1人当たりGDPは2020年の1万632ドルから25年には1万3953ドルまで増加し、3年連続で1万3000ドルを超えた。

同報告書は世界銀行のデータを引用しながら、「2021年の中国の1人当たり国民総所得(GNI)は1万2220ドルで、初めて世界平均レベルを超え、世界平均を25.9ドル上回った。24年の中国の1人当たり平均GNIは1万3660ドルで、20年比で27.2%増加した」と伝えた。世界銀行が発表した1人当たりGNIランキングを見ると、24年に中国は(計201エコノミーのうち)76位になり、上位中所得国の中での首位に躍進した。

また、世界経済成長に対する寄与率を見ると、中国は23年と24年の2年連続で寄与率が30%を超え、23年は33.7%、24年は32.5%に達した。世界経済成長率2.7%で計算すると、25年の中国の寄与率は35.5%になる。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年6月3日

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