中国の第2世代データ中継衛星システムに新たな衛星が加わる
人民網日本語版 2026年07月24日13:53

中国航天科技集団によると、中国は北京時間7月23日午後8時、西昌衛星発射センターからキャリアロケット「長征3号B」を使用し、「天鏈2号06星」の打ち上げに成功した。衛星は順調に予定の軌道に入り、打ち上げミッションは無事成功した。これにより、中国の第2世代データ中継衛星システムに新たな衛星が加わった。中国新聞網が伝えた。
「衛星のための衛星」とも呼ばれるデータ中継衛星は、軌道上の高い位置という優位性を十分に生かして宇宙機を追跡し、取得したデータをリアルタイムで地上に伝送することで、各種宇宙機の運用効率や緊急対応能力を大幅に向上させることができる。中国のデータ中継衛星事業は1980年代に始まった。軌道上で運用される宇宙機の増加や宇宙ミッションの高密度化に伴い、中継衛星システムは継続的に更新・拡充されている。
2019年に「天鏈2号01星」が打ち上げられて以降、開発チームは衛星の量産化を段階的に進め、3年間で「天鏈2号02星」と「03星」を、さらに2年間で「04星」から「06星」までを開発した。6基の衛星が相次いで宇宙へ送り込まれ、ネットワークを構築したことで、中国の新世代宇宙データ中継ネットワークのカバー能力とサービス性能は継続的に向上している。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年7月24日
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