家事代行サービスロボット「麗陽小当家」が間もなく英国で「勤務」スタート
人民網日本語版 2026年07月30日16:45

中国国家発展改革委員会・国際協力センターが主催する中英家事代行政策・産業円卓対話が7月20日から22日までの3日間、北京で開催された。
フォーラムでは、異色の「家事代行スタッフ」が中英両国のこの職業に対するニーズを学習しており、間もなく、英国で勤務を始めるための「パスポート」を取得する予定であることが分かった。
そのスタッフの名前は「麗陽小当家」。これは山東省の「麗陽神州智能科技」が研究開発した大規模モデル「麗陽雨露」とサービスエンボディドモデルが搭載されたロボットとなる。このロボットは家事代行サービスを提供するために研究開発されたスマートロボットだ。
海外に輸出されるサービスロボット、特に一般家庭で利用されるサービスロボットはこれまで常に「サービスの標準や生活習慣が異なる」という大きなハードルに直面していた。英国の高齢者と中国の高齢者では、求めるケアのスタイルが異なる。また、英国の一般家庭の清掃に対するニーズも中国の家庭とは異なる。
現時点で、「小当家」は毎日、実際の住居や介護、乳幼児の世話といったシーンで訓練を繰り返している。その内容は、トイレを掃除して拭く力の加減や、高齢者の部屋に入る際のマナー、収納や整理の標準化プロセス、サービス利用者とのやり取りのルールなどだ。
税関のデータによると、2026年1-5月、中国のロボットの輸出数は1037万7000台、輸出総額は199億9000万元(1元は約24.2円)に達した。なかでも、清掃ロボットの輸出額が140億元に達し、ロボットの輸出総額の7割以上を占めた。中国のサービスロボットは、高い応用実績やコストパフォーマンスという強みを武器に、世界市場を切り開いている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年7月30日
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