海南省初の「華竜1号」原子力発電プロジェクトが発電開始

人民網日本語版 2026年08月03日14:48

海南省初の「華竜1号」原子力発電プロジェクトである華能昌江原子力発電第2期プロジェクト3号機が8月1日、系統連系し、発電を開始した。これは同原子力発電機が正式に電力網へ電力を供給する能力を備えたことを示しており、商業運転の目標に向けた重要な一歩となった。人民日報アプリが伝えた。

華能海南昌江原子力発電第2期プロジェクト。撮影・黄鈺坤

華能海南昌江原子力発電第2期プロジェクト。撮影・黄鈺坤

同プロジェクトは、120万キロワット(kW)級原子力発電機2基の建設を計画しており、中国が独自の知的財産権を有する「華竜1号」第3世代加圧水型原子炉技術を搭載している。原子力発電設計の独自化および設備製造の国産化を積極的に推進し、アクティブ・パッシブ安全システムを組み合わせた安全設計理念を採用することで、原子力発電所の信頼性と安全性を大幅に向上させる。

プロジェクト完成後、年間発電量は180億キロワット時(kWh)に達すると見込まれ、毎年632万トンを超える標準石炭を節約し、二酸化炭素排出量を約1160万トン削減する。これにより、海南自由貿易港の建設に対してクリーン、安全かつ効率的なエネルギー支援を提供し、中国の「ダブルカーボン(カーボンピーク・カーボンニュートラル)」目標の達成を後押しする。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年8月3日

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