山東省済南にある済南動車所は2011年7月1日から稼動し、京瀘(北京―上海)高速鉄道や胶済(青島―済南)客運線など時速300キロの拘束鉄度うの運用・保守を担当する。高速鉄道の「4S店」と呼ばれている。新華社が伝えた。
同所は夜10時以降の夜間を中心に9―10便の高速鉄道の保守作業を行う。列車は車庫に入ると、車輪の設置面検査や洗車、1級静態検査、動態機能試験、車輌連結検査などを行い、同時に車体や車内のクリーニングも実施。列車1便あたり約4時間かかる。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月31日