保守作業を待つ高速鉄道(29日撮影)。運転室から車載データをダウンロードする技術者(29日撮影)。シートをチェックする技術スタッフ。技術スタッフは毎晩、1万点以上のシートと5千点以上の旅客向けサービスの施設をチェックする(29日撮影)。操縦室で制御設備を検査する技術スタッフ(29日撮影)。高速鉄道のパッドを交換するメカニックスタッフの辺慶斌さん。(29日撮影)。車輌検査の準備をする技術スタッフ(29日撮影)。
山東省済南にある済南動車所は2011年7月1日から稼動し、京瀘(北京―上海)高速鉄道や胶済(青島―済南)客運線など時速300キロの拘束鉄度うの運用・保守を担当する。高速鉄道の「4S店」と呼ばれている。新華社が伝えた。
同所は夜10時以降の夜間を中心に9―10便の高速鉄道の保守作業を行う。列車は車庫に入ると、車輪の設置面検査や洗車、1級静態検査、動態機能試験、車輌連結検査などを行い、同時に車体や車内のクリーニングも実施。列車1便あたり約4時間かかる。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月31日
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