3日、微博(ウェイボー)では台北-香港間のある航空機で起こったエピソードが紹介された。機内の座席が満席だったため、ある女性が機長の許可を得て操縦室内に座ってフライトし、また携帯電話で操縦室内部の離着陸の様子を撮影したのだ。中広網が伝えた。
当事者は後に微博で次のようにコメントし、航空関連の知識を披露した。(1)従業員の家族及び健康で資格を満たした人間は、機内が満席で機長が許可した場合、操縦室の後席に座ることができる。(2)各航空会社の使用する電子機器に対して、電源を切るか航空機モードにするか、それぞれの会社で異なる。もし家族が同航空会社に勤めていれば、同行する従業員のチケットの申請を手伝ってくれる。ちょうど満席で、機長が許可した場合は、誰でも同じようにするだろう。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年3月6日