春節が近づき、多くの人が帰省を楽しみにしつつも、親戚や友人からの質問攻めをどう回避しようかと頭を悩ませている。一年の間に恋愛や仕事面で大きな成果がなかった人は、帰省しても家族に会わせる顔がないと感じてしまう。しかし何と言っても一家団欒は温もりの源であり、重荷も帰省することで解消することができる。春節を前に、帰省をためらう若者はどのぐらいいるのだろうか。
中国青年報社会調査センターが1918人を対象に行った調査によると、回答者の86.0%が帰省して新年を迎えることは非常に重要だと回答している。しかし、46.8%の回答者が帰省することにためらいを示し、42.6%が仕事で大きな成果がないため、帰省しても面子が立たないことを不安に思っているという。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年2月15日