北海艦隊航空兵某師団は3月下旬、戦闘機、戦闘爆撃機、給油機など多機種の参加する合同訓練を実施し、現代戦争条件下での多機種合同作戦、多方式戦場支援能力を検証した。中国軍網が伝えた。
今回の訓練は春季の段階的訓練で、内容は実践の必要に完全に沿っており、協同もあれば対抗もあり、日中の訓練もあれば夜間の訓練もあった。訓練時間を効率的に利用し、訓練内容を充実させるため、戦闘機の攻撃距離を延伸し、武器を搭載した状態での空中給油、三大航空管制区域を跨ぐ長距離攻撃における新たなブレークスルーを実現し、目的を達成し、大きな成果を挙げた。このうち偵察対抗、空中給油などの訓練も某戦闘爆撃機連隊と南航某給油機連隊の協力下で順調に完了した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年4月2日