2日午後、兵馬俑1号坑である感動的な出来事が発生した。その場面を秦陵博物院の係員が撮影した。「折りよく、心が温まる場面を撮影することができた。これがプラスのエネルギーだ。秦俑博物館は陝西省、ひいては中国の観光の窓口で、大型連休や観光シーズンには陝西一の警備ポストと呼ばれる武装警察某部隊が兵馬俑の警備にあたる」。秦陵博物院の係員、張天柱さんによると、同警備ポストは一般的な状況下では動くことができず、自分の汗を拭くこともできない。華商網が伝えた。（編集YH）

「人民網日本語版」2015年5月4日