13日に北京で開幕した第18回中国北京国際科技産業博覧会(略称は科博会)に、北京智能佳科技有限公司が開発した宇宙飛行士型の受付・ガイドロボットが登場した。同ロボットは人の接触を感知し、顔を認証するといった機能を持つ。音声による会話、宇宙関連知識などの質問への回答が可能なほか、さまざまなダンスを披露できる。このロボットの他、「ダブルアームロボット」が多くの来場者を集めた。同ロボットはトランプの「ブラックジャック」の相手をすることができる。このロボットがあれば、トランプをしたくても人数が揃わないという心配がなくなる。中国網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年5月14日