世界航行と外国訪問任務を遂行中の中国海軍の海洋総合調査船「竺可楨」は現地時間17日午前、サルバドール港に到着し、5日間のブラジル友好訪問を開始した。中国海軍艦船の同港寄港は初めて。「竺可楨」は中国が設計・建造した最新型の海洋総合調査船。今回は中国海道測量局を代表して国際水路機関(IHO)加盟国であるブラジルを訪問した。中国とブラジルはともにIHO加盟国だ。訪問中、「竺可楨」の公開、甲板レセプションのほか、相互訪問、シンポジウム、文化交流などの活動を行う。中国新聞社が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年5月19日