第6回中国(北京)国際警察用・対テロ技術装備展覧会が5月20日、北京で開催された。特殊警察・消防・対テロ装備など、一般人が普段の生活ではあまり見られない装備が登場した。中国最大の警察用装備の見本市である同展には、国内外の200社あまりが出展した。環球網が伝えた。
会場では、目眩まし用の携帯型レーザー銃「WJG-20002型」が展示されていた。この銃は一定方向に向けられた高明度のレーザーを武器とし、人の目や光学センサを攻撃目標とする。敵の目の視覚機能を攻撃し、一時的に失明させ戦闘能力を失わせる。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年5月22日