シンガポールで「IMDEX Asia 2015」「西太平洋海軍シンポジウム多国間演習」および二国間海上合同演習「中国・シンガポール協力-2015」に参加した中国海軍の「玉林」は28日、各任務を順調に完了し、帰国した。「玉林」はIMDEX Asia参加12カ国と共に艦艇を公開し、多国間演習や文化交流を行い、「交流、協力、連携して平和を維持」との理念を積極的に伝え、各国海軍間の実務協力を共同で推し進めた。2日間の演習「中国・シンガポール協力-2015」ではオブザーバーを相互派遣し、編隊運動、総合対抗などの演習を交互に指揮。玉林は主砲の対海射撃を1回で命中させ、高い評価を得た。中国新聞網が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年5月29日