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公文書で明らかになる中国侵略日本軍の重慶大爆撃の詳細

人民網日本語版 2015年06月05日13:55

記者発表会で4日、メディアに新たに発表された公文書写真による中国侵略日本軍の暴行を発表する重慶市北碚区公文書館の研究者。1940年6月16日、中国侵略日本軍が撮影した陸軍飛行機が重慶対岸の金陵兵工廠爆撃の写真(4日撮影)。中国侵略日本軍が撮影した1941年8月11日の日本軍飛行機による重慶爆撃の写真(4日撮影)。
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6月5日の重慶大爆撃の記念日を目前に控え、重慶市北碚区公文書局は民間における抗日戦争公文書収集の最新の研究成果を公表した。多くの資料によって中国侵略日本軍が重慶に対して行った大爆撃の詳細が明らかとなり、日本軍が戦争において重慶の市民や居住地を目標とした爆撃を実施し、爆撃を受けた場所は一面の廃墟となり、最終的には重慶較場口大トンネルでの悲惨な大規模な窒息事件を引き起こしたことを暴露している。新華網が伝えた。

抗日戦争期間中、重慶は戦時下の臨時首都として日本軍の凄惨で野蛮な爆撃に遭い、賑やかな重慶市内の大半が廃墟と化し、市民の生命や財産がかつてないほどの被害を受けた。2011年、重慶市党委員会抗日戦争弁公室、重慶市党委員会党史研究室が編纂した「重慶市抗日戦争時期人口死傷者と財産損失」が正式に発表され、初めて世界に向けて抗戦時期における重慶のはっきりとした死傷者数や財産損失のデータが公表された。(編集YH)

「人民網日本語版」2015年6月5日 

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