5月8日に撮影されたアラスカ。6月14日に撮影されたアラスカ。北半球の6月の気温は5月を上回るが、わずか1ヶ月あまりのうちに大きな変化が生じ、カメラマンを驚かせた。チュクチ海(5月8日撮影)チュクチ海(6月17日撮影。ただの一ヶ月でここは違う世界に変わった。)アラスカのツンドラアラスカのツンドラ(6月16日撮影)アラスカの村(5月9日撮影)アラスカの村(6月16日撮影)ホッキョクグマの皮(5月9日撮影)ホッキョクグマの皮(6月15日撮影。雪の姿はもうない。)W020150716292078425866W0201507162920784583905月8日に撮影された、地面に刺さったクジラの骨。6月16日に撮影された、地面に刺さったクジラの骨。
潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は8日にノルウェーの北極圏を訪れ、急速に融解が進む氷河を視察した。潘事務総長は国際社会に対して、直ちに行動し気候変動に対応するよう呼びかけた。カメラマンのKatie Orlinsky氏は過去数ヶ月に渡り、カメラを使い気候変動の北極圏への影響を記録してきた。Orlinsky氏は6月、アラスカでアザラシ猟の写真を撮影する予定だったが、アザラシは姿を消していた。人民日報海外版の電子版「海外網」が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年7月21日
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