日本の佐世保に「へんな」というロボットホテルが17日開業した。このホテルのサービススタッフは全てロボットだ。
フロントでは3台のロボットがお客さんのチェックインを手伝っており、女性型ロボットはチェックインと顔認証手続き担当などを行なっており、傍らには奇妙な恐竜型ロボットが手を貸している。お客さんはチェックイン手続き終了後、2台のロボットに引率されて客室へと向かい、クロークでは他のロボットが荷物をキャビネットに入れるのを手伝ってくれ、客室は顔認識システムを通して入室する。
客室にはコンシェルジュロボットが置いてあり、お客さんが飲食物を注文すると、そのロボットが品物を手元に届けてくれる。そのほかにチュリーという名の電気スタンド型ロボットは、客室の音声やライト調節を行なったり、時間や天気など簡単な質問にも答えてくれる。広州日報が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月21日