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国墨・東瀛―中国当代著名画家作品展 東京で10日開幕

人民網日本語版 2015年08月12日08:21

国墨・東瀛―中国当代著名画家作品展の開幕式に出席したゲストによるテープカット出展された作品出展された作品
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中国水墨画展「国墨・東瀛―中国当代著名画家作品展」が10日、東京で開幕した。王鳴放、周殿平、趙夢歌、蒯恵中の各氏ら、中国の現代画家15人の作品約50点が展示される。会期は15日までの6日間。

同展は日中友好会館、中華文化促進会、北京国一金典国際文化伝播有限公司が主催するもので、中日文化交流の促進が目的。同日行われた開幕式には、在日本中国大使館の陳諍文化参事官、日中友好会館の江田五月会長、北京国墨書画院の馮海院長、中国国際友人研究会の呉従勇副会長、日中協会の白西紳一郎理事長のほか、同展に出展した画家12人が出席した。

陳文化参事官は開幕式の挨拶で、同展の企画・開催を支援した中日各国の関係者に感謝の意を表明したほか、「現在の中日関係は厳しい状況にあるが、友好交流は、両国の2千年あまりの交流史における主流だ。その中でも文化は、両国の交流において重要な役割を果たしてきた。両国が今後も各種の文化交流活動を行っていくことを望む」と述べた。

江田会長は「最近、日本の伝統芸能・能を鑑賞する機会があった。古代の中日両国の家族の愛情を描く内容で、深く感じるものがあった。中日両国の交流の歴史は長い。両国には古くから、数多くの心を打つ民間交流があり、問題を解決する知恵もあった」と述べたほか、現在の両国関係について、「両国は雑念を捨て、文化など各分野の交流活動を積極的に展開し、具体的な交流の中で相互理解をはぐくんでいくべき」とした。

馮海院長は、「芸術に国境はない。文化交流はこれまで長期にわたり、中日友好交流の架け橋となってきた。文化芸術交流は両国の人々に芸術の楽しさ・素晴らしさを伝えただけでなく、両国の人々の相互理解と友情を深め、両国の友好関係の発展を推進してきた」と述べた。(編集SN)

「人民網日本語版」2015年8月12日

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