日本企業「cocoa motors (ココアモーターズ)」のエンジニアが率いるチームは、小型車「WalkCar」を開発した。カバンに入るほどコンパクトで、販売価格は800ドル。環球網が英紙デイリーメールの記事を引用し、伝えた。
この小型車はノートPCサイズだ。車体はアルミ製で、外観はソリのようだ。最高速度は時速6.2マイル(約10キロ)で、100%の充電により7.6マイル(約12キロ)走行できる。
エンジニアによると、WalkCarの操作は非常にシンプルだ。上に立つだけで動き出し、降りると停止する。方向を調整するには、体の重心を動かすだけでよい。最大の長所は、駐車スペースが必要ないという点だ。使わない時はカバンの中に入れておけば良い。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年8月14日