日本で開催されていた2015年女子バレーボール・ワールドカップ(W杯)が6日、閉幕した。中国は最終試合で日本を3対1で下し、通算成績10勝1敗で11年ぶりにチャンピオンの座に輝いた。中国女子のW杯での優勝はこれで4度目となり、来年開催されるリオ五輪の出場権も手に入れた。人民日報が伝えた。
中国のエースアタッカー・朱婷選手に活躍は凄まじく、今大会のMVPを受賞した。朱選手は対日本戦でも両チーム最多の27得点を挙げた。主力の張常寧選手は13得点、セカンドエースの顔妮選手は11得点の成績を挙げた。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年9月7日