習近平国家主席は22日、米ワシントン州最大の都市シアトルに到着し、公式訪米を開始した。>>
習主席は22日、シアトル市内でインズリーワシントン州知事、エド・マレーシアトル市長およびワシントン州連邦議会のパティ・マレー上院議員、ラーセン下院議員、駱家輝(ゲイリー・フェイ・ロック)元駐中国米国大使らと会見した。>>
習主席は22日、シアトルで「クリーンエネルギーと経済発展」をテーマとする第3回中米省長・州知事フォーラムに出席し、講演した。>>
習近平国家主席は22日、米国ワシントン州シアトル市で同州政府と米国の友好団体が合同開催した歓迎式典で講演を行い、発展が依然として今の中国の第一任務であることを強調した。>>
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習近平主席の米国公式訪問 協力強化が期待される分野は?
2020年までに、中国の米国における投資額は2千億ドルに達し、米国で400万人の新規雇用を創出すると推算されている。2022年までに、中米両国は互いに最大の貿易相手国となると予想されている。専門家は、「中米両国の経済総量は膨大で、相互補完性が高く、幅広い共通の利益と協力の余地を持つ」と指摘する。習近平主席は今回の米国公式訪問で、中国の自信を国外に発信するだけでなく、高速鉄道、航空機、エネルギー、環境保護、金融といった分野での実質的な協力を通じて、世界経済に新たな原動力を注入することになる。>>
習主席と彭夫人を熱烈歓迎するシアトル市民
米国・シアトル市民が22日、中国国旗や「習主席こんにちは」といったプラカードを持ち、訪米している習近平国家主席と彭麗媛夫人を道の両側に立って歓迎した。>>(編集XM)
「人民網日本語版」2015年9月24日