NASAの無人探査機「ニューホライズン」が現地時間10月17日に伝送した最新の写真を見ると、冥王星の表面は彩り豊かで、氷山や平原など多様な地形も確認でき、科学者を驚かせている。
新たなカラー画像は、ニューホライズンのマルチスペクトル撮像装置(MVIC)で撮影された。ニューホライズンは冥王星を通過し、高くそびえる氷山と山脈、起伏する平原、固体窒素でできた氷の湖に浮かぶ氷山などを観察した。NASAは、「冥王星の体積は科学者の判断を上回り、予想よりも多くの氷が存在する」と発表した。中国青年網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年10月21日