英国人科学者の最新の研究によると、コンタクトレンズは児童の視力を矯正できる。しかしこれは普通のコンタクトレンズではなく、特殊な設計が施されている。このレンズは角膜矯正の曲率により、児童の近視の進行を抑えることが出来る。中国青年報が伝えた。
この特殊なレンズは角膜矯正レンズと呼ばれ、夜に使い日中は使用しない。夜に装着して角膜を圧迫し、一時的に角膜の曲率を変えることで、翌日の裸眼の視力を一時的に正常な水準に戻す。角膜矯正レンズは近視を永久的に治療する力を持たないが、青少年の近視の進行を効果的に防止できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月2日