スウェーデンのシモーネ・ ギエーツさん(25)は、冬になるとなかなか起きられず、外出時間を遅らせてしまうことからヒントを得て、「ビンタ目覚まし」を発明した。装置に取り付けてある回転する手が使用者の顔をビンタし、ベッドから叩き起こすのだ。参考消息が伝えた。
この目覚まし時計の最大の特徴は、360度自由自在に回転する、電動モーターを取り付けた偽物の手だ。設定時間に達すると、装置は音をたて、偽物の手も回転する。使用者は瞬時にして夢から目覚め、起床し装置の回転を止めざるを得ない。目覚ましの効果は絶大だ。多くのネットユーザーはこの発明品を見ると爆笑し、シモーネさんのアイデアを賞賛している。一方、この手が急所を強くビンタすることを心配する人もいる。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年11月18日