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第2回世界インターネット大会が閉幕

人民網日本語版 2015年12月18日17:04

インターネットの父、ロバート・カーン氏国家インターネット情報弁公室の魯煒室長馬雲柳伝志
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「コネクティビティ、共有・共同ガバナンス——サイバー空間運命共同体の構築」をテーマに浙江省の烏鎮で開催された第2回世界インターネット大会が、18日午後に閉幕した。葛慧君・浙江省常務委員、宣伝部部長が司会を務め、ソヴァレニ・トンガ副首相、アチズ・パキスタン元首相、ICANN(インターネットリソースの技術/運用の調整機関)のファディ・シェハデ事務総長、IEEE(米国電気電子技術者協会)のハワード・ミッシェル会長、インターネットの父のロバート・カーン氏、聯想(レノボ)会長で聯想グループ董事局名誉会長の柳伝志氏、世界インターネットガバナンス連盟議長で、アリババ董事局会長の馬雲氏などが出席した。人民網が伝えた。

第2回世界インターネット大会は16日に開幕し、10のサブフォーラム、22テーマを含むすべての活動が円満に開催された。インターネットの父、ロバート・カーン氏は式辞において、インターネットは小さな科学研究に始まり、40年の時を経て、数台のコンピューターから今日の十数億人をカバーする巨大安ネットワークシステムへと発展し、本大会はそうしたインターネットの進化に敬意を払っているとし、「習主席が本大会で示した5つの主張はインターネットの発展を総括的に陳述しており、インターネットは非常に特別な人類共同の空間であり、国境はなく、統一の管理機関もなく、すべての人々に共通の責任があると指摘しており、非常に重要だ」と述べた。

馬雲氏は、「今日世界には32億人のネットユーザーがおり、このうち15億人が1980年以降の生まれ。インターネットは世界に深い影響を与えており、中国だけでも7億人近い人口が利用している。もしインターネットの今後の発展を体系的にガバナンスしなければ、全人類の挑戦になる」とし、「中国のネット管理は厳しすぎるのではないかという声が多く聞かれるが、この国はこれまで7億というネットユーザーを管理し、BATを管理し、無数のイノベーションを生み出してきた。これは参考に値する」と述べた。また、「今回インターネットの光を見た。博覧会には多くの優秀な製品や科学技術が登場しており、来年も今より大きく変わると信じている」と述べた。(編集IM)

「人民網日本語版」2015年12月18日

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