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外国人記者、インターネット大会の開催を待ちわびる

人民網日本語版 2015年12月16日15:55

第2回世界インターネット大会が開催を控えている。烏鎮の橋や路地では時おり、大きなカメラを担ぎ、取材ノートを手にした記者を目にすることができる。浙江在線が伝えた。

14カ国・地域のメディア108社の700人以上が本大会の記者として登録されている。米AP通信、仏AFP通信、露イタルタス通信、読売新聞、NHKなど海外26社の82人の外国人記者、香港・マカオの8社の17人の記者、台湾の6社の10人の記者、および人民日報や新華社など中央レベルのメディアおよび一部の省・直轄市の600人以上の記者が含まれる。

◆ロシア人記者、両国の電子商取引関係の促進に期待

イタルタス通信の記者がインターネット大会の取材を行うのは、今回で2回目となった。彼は多くの新顔の中では古い友人と言える。この記者は中国で長年生活している「中国通」だ。

烏鎮を再び訪問したこの記者は、本大会に期待を寄せている。「中露間には密接な電子商取引関係がある。両国の高官は今年のインターネット大会に出席するが、両国間の交流に華を添えることに期待している。烏鎮には良い印象がある。ここは美しく、人々にも友好的で、たいへん気に入っている」

◆日本人記者、習主席の発言に期待

朝日放送(ABC)上海市局長の登島貴之氏は4人の記者団を率い、本大会を取材する。登島氏は、「烏鎮を訪れるのは初めてだ。これまで行ったことがなかったが、烏鎮の多くの写真を見ており、非常に美しい場所に違いない」と話した。登島氏が率いる記者団は今回の取材に向け、中国のインターネットに関する法律を学んでおり、ネット上でインターネット環境に関する記事を集めている。

登島氏は、「習近平主席はインターネットの現状をどのように考えているだろうか?私は習主席の開幕式の演説に最も期待している。ネット上で物議を醸しているサイバー攻撃について、政府当局がどのような態度を持っているかについても注目する」と述べた。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年12月16日

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