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データで読み解くインターネット大会

人民網日本語版 2015年12月18日14:37

第2回世界インターネット大会が、12月16〜18日に烏鎮で開かれた。中国共産党中央委員会総書記、国家主席の習近平氏は基調演説の中で、インターネット発展の「4つの原則」と「5つの主張」を掲げた。外国の首脳8人、20の国際組織の代表者、外国の閣僚級高官50人、120カ国の来賓2000人以上が出席した。人民日報海外版が伝えた。

これらの数字は、インターネット大会の影響力の拡大を反映しており、中国のネット分野における影響力の拡大を示している。

◆2000人

本大会には2000人以上の来賓が出席した。うち1000人が外国人。中国のインターネット分野の発展が、全世界の注目を集めている。

BBC(電子版)は、「中国は第2回世界インターネット大会を開催する。習近平国家主席は基調演説で、各国に『インターネット主権』の尊重を促した」と報じた。

AP通信は「習近平氏、インターネットガバナンスの協力の強化を呼びかける」と題した記事を掲載し、習主席がインターネット大会で明らかにしたインターネットガバナンス体系の主張に注目した。習主席は式辞の中で、「各国は意思疎通と交流を深め、サイバー空間に関する対話・協議メカニズムを完備し、グローバルインターネットガバナンス規則を制定し、グローバルインターネットガバナンス体系をより公正・合理的にし、大多数の国家の願いと利益をバランスよく反映すべきだ」と発言した。

ボツワナ大統領事務所の広報担当者は本紙記者に対して、「全世界の多くの重要人物が一堂に会し、インターネット問題について議論する光景から深い印象を受けた。インターネットが世界を変えており、中国は世界最大のインターネット市場だ。中国は現在、アフリカでのインフラ整備を拡大しており、多くの中国企業がボツワナに投資している。中国とアフリカのインターネットの協力がさらに深まろうとしている」と述べた。


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