習近平総書記は2日、江西省の幹部・大衆を訪問し、全国各族の人々に新春の祝辞を述べた。新華社が伝えた。
昨年の全人代で総書記は江西省団の審議に参加し、招待を受けた。今回総書記は招待に応じて井崗山を訪れた。総書記が井崗山を訪れるのは2006年、2008年に続き3回目だ。習総書記は早朝に井崗山革命烈士陵墓園を訪れ献花した。八角楼革命跡地では、全国道徳模範、革命烈士の子孫らと暖炉を囲み、お年寄りに新年の挨拶をした。連日のみぞれで井崗山の道路は濡れていた。習総書記は車で山道を走り、茅坪郷神山村を訪問した。どの家も春聯を張り、お祝いの雰囲気に溢れていた。総書記は村の党支部を訪れて基層組織の整備と貧困者支援の状況を把握し、台帳と住宅改造の設計図を手にとって真剣に見て、度々質問をしていた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年2月3日