中共中央が党外人士迎春座談会を開催

中華民族の伝統的な祝日である申年の春節（旧正月、今年は2月8日）がまもなくやって来る。中国共産党中央委員会の習近平総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は29日午後、北京の人民大会堂で、各民主党派の中央部門、中華全国工商業聯合会の責任者、無党派層の代表らたと一堂に会し、よき時節の訪れをともに祝福した。習総書記は中国共産党中央委を代表し、各民主党派、工商聯、無党派層の人々に対して、統一戦線活動の大勢のメンバーに対して、心からのあいさつと新春の祝辞を述べた。

中国共産党中央政治局の兪正声常務委員（全国政治協商会議主席）と張高麗常務委員（国務院副総理）も出席した。

韓啓徳氏が各民主党派の中央部門、工商聯、無党派層の人々を代表してあいさつをした。韓氏は、「過去1年間、中国は世界を驚かせるような成果を上げ、全国各民族の人々は習近平同志を総書記とする中国共産党中央委員会に対し大きな信頼を寄せ、中国の特色をもった社会主義に対し大きな信頼を寄せ、中華民族の偉大な復興という中国の夢と『2つの100年』という努力目標の実現に対し大きな信頼を寄せてきた」と述べた。