ドラマ「芈月伝(The Legend of Miyue)」で戦国時代の秦の宣太后を演じた女優の孫儷がこのほど、台湾で開催された同ドラマの発表会に出席した。4年ぶりとなる台湾訪問で、空港には、メディアや孫儷のファンが大勢つめかけた。2011年から12年にかけて放送された中国のドラマ「宮廷の諍い女(原題:後宮・甄嬛伝)」が、中国だけでなく台湾でもヒットし、宮廷を舞台にしたドラマがブームとなり、台湾でも孫儷が大人気となっている。発表会では、孫儷に注目が集まり、同ドラマに出演した時の気持ちを吐露。ドラマで見せたさまざまな「涙」を監督も大絶賛し、「学生たちの演技のお手本」と語った。 新華網が報じた。
台湾に到着するなり、「台湾の菜食料理を食べたい」と話していた孫儷はここ数日の間にその願いをかなえたようで、「食べてみたけど、とてもおいしかった。台湾のみんなにも健康的な生活を送り、菜食料理を食べ、運動をしてもらいたい」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年4月11日