実写版「ちびまる子ちゃん」、台湾スターの汪東城が花輪くん役

「ちびまる子ちゃん」の実写ドラマの撮影が決定した。2月29日、台湾地区の実写ドラマ「ちびまる子ちゃん」の記者発表会が行われた。主役のまる子は新人の林芯蕾（リン・シンレイ）、まる子のお姉ちゃんは魏蔓(マンディ・ウェイ）、花輪くんは人気ユニット飛輪海（フェイルンハイ）出身の汪東城（ジロー）がそれぞれ演じる。中国台湾網が伝えた。

リーゼント風になびかせた髪形をした汪東城は役のイメージぴったりで会場で大きく注目されていた。しかし、新人女優のまる子のイメージは原作とかけ離れており、ネットユーザーは「子供時代のイメージを損ねる予感だ」とコメントしている。(編集JK)

「人民網日本語版」2016年3月3日